横浜商業高校Ｙ校のスクールバッグ、文化祭 2024 で販売

横浜商業高校「１学年」（団体区分は「部活動・有志」）は文化祭「Ｙ校祭」2024 でスクールバッグ「Ｙバッグ」の販売を行いました。

Ｙバッグは一般的な通学向けショルダーバッグ（スクールバッグ）にＹ校のマークがあしらわれたもの。横浜高校のショルダーバッグとともに人気があります（ただ、2024 年現在、EASTBOY の台頭とともにその人気が下火になっているようにも感じます）。

「はまれぽ」の記事によれば、文化祭でのＹバッグ販売はＹ校祭 2016 までさかのぼることができるようです。

他校のスクールバッグ使用としては、前述の横浜高校のものが有名であるほか、法政大学第二高校（法政二高）のバッグが人気を博していたこともありました。

【参考】EASTBOY のショルダーバッグ

Ｙ校祭 2024 パンフレット３ページ

※パンフレットは A3 を二つ折りにした４ページの作り（表紙が１ページ、裏表紙が４ページ）。

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横浜高校のバッグ、横高バッグ

横浜高校スクールバッグショルダー新色などが登場共学化で
https://kanagaku.com/archives/28245

Twitter

2023 年

日本女子大学附属中学校

#日本女子大学附属中学校の通学かばん事情 2023。
●スクールバッグ派 28.6%
●リュック 71.4%
となっています。
その他、「黙思」や「割烹着」に関する興味深いコラムも。https://t.co/9RbiUdzGWH
— カナガク (@KanagakuCom) October 1, 2023

https://megalodon.jp/2023-1001-1742-29/https://www.jwu.ac.jp:443/jhsc/j-campus/festival/vdjii8000000039w-att/vdjii80000003ak7.pdf

2021 年

市立南・横浜翠嵐・浅野・白山・横須賀学院

#高校生の通学バッグ事情。今朝、横浜駅で目にしたのは、
●市立南（男子）：ノースフェイス
●横浜翠嵐（女子）：ノースフェイス＆キャリーバッグ
●浅野：ASANO
●浅野：九転十起
●白山（女子）：横浜高校ショルダー（従来モデル）
●横須賀学院（男子）：リーボック
などでした。
— カナガク (@KanagakuCom) March 23, 2021

はまれぽ

【前編】「横浜高校の指定バッグ」が女子高生の間で大流行中の理由とは？
https://hamarepo.com/story.php?page_no=1&story_id=5901

Ｙバッグ

こちらの女子高生は横浜商業高校の生徒ではなく、これまた横浜商業高校の生徒ではない友達に頼んで文化祭の時に買ってきてもらったとのこと。
女子高生の間で憧れ的な存在を誇る横高バッグではなく、あえて横浜商業高校の指定バッグを使う理由については、「高校野球が好きなんですけど、野球部としては横浜商業高校の方が有名だと思っているので使ってます。デザインもこっちの方が好きですね」と答えてくれた。

HOSEI バッグ

36歳です。僕の時代は法政のバッグが流行ってましたね。学校は神奈川でしたが地元が東京なので渋谷周辺で遊んでいる高校生の感覚ですが…

法政大学第二高校（法政二高）のスクールバッグ HOSEI

Tajimax 氏による記事群

Tajimax，「イーストボーイを軸に振り返る、平成のスクールバック」『FASHION TECH NEWS』（「FASHION TECH NEWSは株式会社ZOZOの登録商標です」）
2023.08.02
https://fashiontechnews.zozo.com/culture/eastboy
筆者私物。一番人気は昭和第一高校だったが、法政二高や他にも人気の高校が多数あった。
平成の｢制服カルチャー｣令和に見る新しい潮流
他校のスクバ人気など平成から続くトレンドも
Tajimax : ライター・コレクター
2023/01/31 15:00
https://toyokeizai.net/articles/-/648858
Tajimax，「平成スクールバックアーカイブ」
2021年8月3日 12:00
https://note.com/tajimax/n/nf6c805c4909d
Tajimax，「平成後期、なぜ女子高生たちは他校の「スクールバッグ」をあえて持ち歩いたのか」『アーバンライフ東京』
投稿日: 2020年11月29日更新日: 2020年12月1日
https://urbanlife.tokyo/post/47411/
00年代初めは、90年代後半の先輩たちの影響を少なからず受けてか、昭和第一高校（文京区本郷）や法政第二高校（川崎市）など有名高校のスクールバッグの人気も健在。

その他

母から娘へ！90年代｢ギャル文化｣が再燃の必然
コギャルたちを沸かせた5つのアイテムとは？
｢週刊女性 PRIME｣編集部
2021/11/28 19:00
https://toyokeizai.net/articles/-/471791
コギャルたちを沸かせたアイテムの今を追う「母から娘へ、ブーム再燃の兆し」
fumufumu news編集部
2021.11.21 12:00
https://fumufumunews.jp/articles/-/22203
前出の神戸さんは、
「スクールバッグがブランド力を持ち始めたのは、ギャル雑誌で特集を組んでから。1996年ごろ人気読者モデルの子たちが彼氏とスクールバッグを交換しているのを紹介してから火がつきました。特に関東の人気男子高校のサブバッグは人気で、サブバッグ狩りなども行われていたといいます」
女子高生時代のブームを世代別に聞くと、「笑った」「懐かしすぎる」
By – grape編集部 　
公開：2019-05-08 　更新：2019-05-13
https://grapee.jp/667879
通学用かばんは肩掛け。首都圏近郊では『法政二高』のバッグがなぜか人気。
90年代の女子高生はスクールバッグを潰す！汚す！他校のカバンと交換する！など…今考えると謎文化が流行していました
鷺ノ宮やよい
2018年8月20日
https://youpouch.com/2018/08/20/524956/
首都圏だと法政や慶應、都立片倉高校などのバッグが人気で、男子校のをあえて女子が持つのもオシャレだったようです。