横浜市立浦島丘中学校はホームページ上で「令和3年度 第2回進路説明会資料」を公開しています。この8ページでは、
神奈川県では入試相談は複数校に同時に出すことはできません。
と私立高校入試の仕組みが解説されています。
2024 年7月 15 日(月・祝)で行われた私学展で私立高校の先生にお話をうかがっても、「進路相談は1人1校が原則」とおっしゃいます。
このため、たとえば
- 「内申点の上位順に決まる選考方式」を採用している中央大学附属横浜・法政大学第二・法政大学国際高校に進路相談をしてもらう(進路相談は受験生本人でなく中学校の先生が行います)場合
- 毎年不合格者が相応数出る朋優学院高校(東京都内)の併願優遇をとる場合
などは注意が必要です。
目次
ステップによる解説動画
<神奈川県私立高校入試>法政第二・法政国際・中大横浜の入試(高校入試、ここが知りたい! 私立編その5)【学習塾ステップ】
<神奈川県私立高校入試>併願確約と併願優遇・オープン入試の併用は?(高校入試、ここが知りたい! 私立編その6)【学習塾ステップ】
>併用しても私立高校側はそれを確認することができません。そのため、朋優学院など併願優遇でも不合格が出る高校については、中学校の先生が併用を認めてくださる場合があります。つまり、神奈川の併願確約校と朋優学院の両方に、入試相談をhttps://t.co/Rg5VZgWfY0
— カナガク (@KanagakuCom) April 26, 2023
参考文献
令和3年度 第2回進路説明会資料
https://www.edu.city.yokohama.lg.jp/school/jhs/urashimaoka/index.cfm/1,1905,c,html/1905/20211008-104512.pdf
- https://web.archive.org/web/20240719124104/https://www.edu.city.yokohama.lg.jp/school/jhs/urashimaoka/index.cfm/1,1905,c,html/1905/20211008-104512.pdf
- https://megalodon.jp/2024-0719-2140-39/https://www.edu.city.yokohama.lg.jp:443/school/jhs/urashimaoka/index.cfm/1,1905,c,html/1905/20211008-104512.pdf
- https://archive.md/SZkvY