教職員人事異動

横浜翠嵐の文化祭「翠翔祭」2023 限定公開、意思決定経緯②

カナガクでは5日(月)、

の2つの記事を公開しました(便宜上「意志決定経緯①」とします)。

これに対し、在校生の方からメールでご意見を頂きました。上記2記事中でカナガクが集められていなかった情報を含むもので、以下それら情報について追記します。


先生方は翠翔祭実行委員会とは協議を重ねていた

まず、今回の限定公開に関し、先生方は「翠翔祭実行委員会」とは協議を重ねていらっしゃったといいます。先生方による今回の対応が

翠翔祭の実行委員会の中枢である総務部と先生方が何度も協議を重ねた上での結論であり、生徒側の意見も取り入れた上での対応

である旨、当該メールでご教示頂きました。

※引用文中の強調はカナガクによります。

翠翔祭が限定公開になるという噂について、カナガクでも5月 19 日(金)12:26 時点のものを確認しています。先生方によって「翠翔祭実行委員会」の「総務部」との話し合いが事前に持たれていたということは、生徒の全員がまったく限定公開について知らなかったわけではなさそうなことと符合します。

参考「生徒会組織図」

https://www.pen-kanagawa.ed.jp/yokohamasuiran-h/zennichi/seikatsu/documents/seitokaikatudotobukatudo.pdf#page=12


4限の予定は球技大会の練習だった

また、6月1日(月)の4限の時間、生徒会長が招集した生徒総会を先生方が開かせなかった理由について

生徒総会が行われなかったのは、そもそも球技大会の練習が予定されていたから

とご指摘頂きました。


生徒会長、翠翔祭実行委員会の負担大きく

生徒会長

「生徒総会議事に関する細則」第 10 条は、

生徒会長は生徒総会の招集が決定したら必ず招集しなければならない

と定めています。

今回生徒会長は生徒総会の招集をしていますが開会をしていません。もし第 10 条が「必ず招集し、開かなければならない」という意味を持つものだとすれば、今後まだ生徒会長が動かなければならないでしょう。

今後「臨時生徒総会」を開くにせよ開かないにせよ、6月1日(木)当日にかかった負担もあり、一連の動きは生徒会長1人が背負うのにあまりに重い負荷だと感じられます。

翠翔祭実行委員会

頂いたメールによれば、今回、先生方は翠翔祭実行委員会のみなさんと限定公開の方針を決めたといいます。しかし、他の諸発信を見る限り、翠翔祭実行委員会委員でない生徒のみなさんに対しては限定公開の方針が長らく正式に明かされませんでした。

この方式は翠翔祭実行委員会委員のみなさんにさまざまなしわ寄せをしかねないものだと思われます。