鳥取県は 16 日(日)、鳥取市内の学習塾で新型コロナウイルス感染症に係るクラスターが発生したと発表しました。
クラスターの規模は 15 名(スタッフ3名、受講生 12 名)。陽性者は入院等で対応しているといいます。県はクラスターの発生要因について
聞き取りから推察される発生要因 (2022年1月16日現在)
- 体調不良者が施設を利用していた。
- 教室ドアの開放は行われていたが、教室に窓はなく、換気が不十分であった可能性がある。
※詳細については今後確認
としています。
ごく軽い体調不良であれば通塾を望む生徒もいるでしょうし、学習塾の教室に窓がないというケース(あるいは窓を開けられないというケース)も考えられます。
今後の詳細確認の進展が期待されます。
参考文献
鳥取県新型コロナウイルス感染症対策本部,「[クラスター30] 鳥取市の学習塾でのクラスターに係る対応」,https://www.pref.tottori.lg.jp/302174.htm,2022 年1月 16 日 16 時 50 分更新.
https://web.archive.org/web/20220119183645/https://www.pref.tottori.lg.jp/302174.htm