18 日(日)に行われた小6首都圏模試(2021 年度 第1回)の国語では、物語文に藤野恵美『雲をつかむ少女』が出題されました。
範囲は「両親は共働きで、楓はひとりっ子なので」から、「クマやゾウなどを見て歩き、サル山にたどりついた。」まで。
合不合①の物語文が 2021 年に出版されたばかりの『零から0へ』(まはら三桃)だったのに比べると、若干古い作品(連載開始が 2014 年、出版が 2015 年)からの出題でした。
なお、説明文は榎本博明『自己実現という罠』(平凡社新書,2018 年)でした。
藤野恵美『雲をつかむ少女』
藤野恵美,『雲をつかむ少女』,講談社,2015 年.
NHKのサイトで小説の連載がはじまりました。
タイトルは『雲をつかむ少女』です。
NHKネットコミュニケーション小説 http://t.co/3rbMD6Rqdv— 藤野恵美 (@meg_fujino) January 15, 2014