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第1回「合不合」2019 市川朔久子「夜空に結ぶ」が出題

2019 年度 四谷大塚合不合判定テスト」第1回 国語の物語文に、市川朔久子の「夜空に結ぶ」が出題されました。

「夜空に結ぶ」は光村図書の『飛ぶ教室』2019 年冬号に掲載された作品です。

飛ぶ教室(56(WINTER 2019))

飛ぶ教室(56(WINTER 2019))

  • 作者:
  • 出版社:光村図書出版
  • 発売日: 2019年01月23日

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出題部分

出題部分は以下のとおりです。

「友だちの花梨が転校したのは先月のことだった。」から「『いいな! なんでうちの学校、黒か紺なん?』」まで

〈中略〉

「他愛のないやりとりは変わらずつづいていて、」から「ちょっとちがうか。」まで

〈中略〉

「『今日塾でインフル出た!』」から「変なの、ほんと。」まで

少しずつ川瀬と会話を交わすようになっていた芽久は、久保山がインフルエンザで休むという話をしながら、川瀬が小鳥の形をした鈴のついたお守りを持っていることに気づく。興味を示した芽久に、川瀬は自分が春に転校してきたこと、お守りはそのとき友人からもらったものであることを話した。

「『聞いて!!!』」から「そこでまた、ため息がでた。」まで

〈中略〉

「花梨とのやりとりは、今もやっぱり毎日のようにつづいている」から「送信ボタンを押した。」まで


記述問題

記述問題は問七の1です。

傍線⑦「ひとつだけわかって~わかってやって」とありますが、会ったこともない花梨のことを、川瀬が「めちゃくちゃがんばりよると思う」から「わかってあげて」とかばったのはなぜですか。六十字以内で答えなさい。


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