教職員人事異動

首都圏模試センターが2014年度 小6 第2回統一合判の申込受付を開始

2014年度 第2回 小6統一合判6月2日(月)、首都圏模試センター「小6 第2回統一合判」申込受付を開始しました。

日程

はがき申込は6月28日()必着、インターネット申込は7月1日(火)までです。

受験票は6月26(木)より随時発送されます。試験日は7月6日(です。

成績表の発送は7月11日(金)で、翌日7月12日()以降個人申し込みの場合には自宅に、塾申し込み(個別決済でない)の場合には塾に成績表が到着します。

申込方法

ハガキ、インターネット、センター窓口、塾申し込みのいずれかの方法で申し込みます。

ハガキ申込の注意点

ハガキで申し込む場合には電話(TEL:03-5275-2557)またはホームページの資料請求用フォームから専用ハガキの請求を行います。官製はがきでの申し込みはできません。

塾申込の注意点

塾申し込みの場合でも、教室によっては個別指導塾・家庭教師向けの個別決済が導入されている場合があるので注意が必要です。

個別決済ではインターネット申込用のID・パスワードとハガキ申込用のハガキがセットになった厚紙を塾から渡されますので、それを使って申し込むことになります。

試験範囲

国語

物語文・小説、論説・説明文、随筆、詩・短歌・俳句、漢字・熟語の知識
助動詞・動詞、敬語の知識など

算数

整数・小数・分数のしくみと計算、仕事算(ニュートン算)、面積と辺の比、平面図形の移動と回転、水量の変化とグラフ
数の性質、いろいろな数列、条件不足のつるかめ算、流水算、場合の数、条件整理

理科

電磁石、力のつりあい、光と音、季節と太陽、メダカの育ち方、生物どうしのつながり

社会

日本地理総合、日本の歴史(江戸時代までのまとめ、明治時代、大正時代、昭和時代、戦後の民主化)

対策

中堅校受験者が多く集まる首都圏模試では、「基本的な問題を確実に解く力」が求められます。

算数では計算と1行問題(大問1と2)でしっかりと得点を確保しましょう。これに加えて平易な選択問題や各大問の(1)などで点数を上積みすれば、ある程度の偏差値を出せるはずです。配点はどれも5点ですから、後半を捨てて前半に賭ける作戦も考えられます(好き嫌いは分かれるでしょうが)。

国語では近年、有名な俳句の暗記が求められる問題が出題されています。配点が低く、実際の入試でもそこまで出題されないところですが、得点を狙うのであれば対策をしておくのが良いでしょう。

理科・社会は過去問を使っての対策が有効です。Amazonなどで過去問を手に入れ、数年度分を繰り返し演習しましょう。特に理科は範囲が限られていますので、過去問研究を通じて出題を予想することも比較的容易です。

社会ではまだ公民が出題されないことに注意しましょう。また、4月に出された地理・歴史の諸単元もバランスを考えて出題されないものと思われます。

参考

※ 首都圏模試センター,http://www.syutoken-mosi.co.jp/