平成24年度 横浜市立中学校3年生 前期中間試験では、新川和江の詩「わたしを束ねないで」から以下のような問題が出題されました。
新川和江「わたしを束ねないで」定期試験問題 公立 H24
問一
A「白い葱のように」・B「わたしは稲穂」とあるが、そこで使われている表現技法をア~カから一つずつ選び、記号で答えなさい。
- ア 反復法
- イ 倒置法
- ウ 直喩
- エ 暗喩
- オ 対句法
- カ 擬人法
問二
次の[あ][い]の鑑賞文は何連について書かれたものか。それぞれ数字で答えなさい。
- あ 『筆者の、決められた役割に縛られたくないという願いがストレートに伝わってきました。自分は自分としてあるがままに生きていきたいのだと思います。』
- い 『筆者は、どこかに固定され、同じ場所にとどまることを拒否しているのだろうと思う。ひたすらに広い世界を求めていることが伝わってきた。』
問三
「~のような」または「~のようだ」を使った文をひとつ書きなさい。ただし、十二字以上で書き、最後に必ず「。」をつけること!