平成27年度入試 神奈川県内公立高校全日制への入学は少しかんたんに


神奈川県教育委員会は10月24日(金)、2015(平成27)年度入試での生徒募集定員を発表しました。

全日制の募集定員は43,504名で、平成26年度入試に比べ455名減となります。しかし、県内の公立中学校に通う中学3年生の数がその割合を上回る減り方を見せているため、全日制高校への入学は今春よりも少しかんたんになる見通しです。

具体的に数字で確認していきましょう。

神奈川県公立高校入試募集定員の減少幅

平成27年度 神奈川県公立高校入試における全日制募集定員は43,504名です。

※ 神奈川県教育委員会,「平成27年度神奈川県公立高等学校生徒募集定員について」

平成26年度 神奈川県公立高校入試における全日制募集定員は43,959名でした。

※ 神奈川県教育委員会,「平成26年度神奈川県公立高等学校生徒募集定員について」

県内全日制公立高校の募集定員は去年から今年にかけて1.04%減った計算になります。

神奈川県内の中3受験生の数の減少幅

文部科学省が行っている平成26年度 学校基本調査(速報値)によると、平成26年5月1日時点で神奈川県内の公立中学校3年生(≒平成27年度入試を受ける受験生)は69,675名です。

一方、平成25年度 学校基本調査(確定値)によると、平成25年5月1日時点で神奈川県内の公立中学校3年生(≒平成26年度入試を受けた受験生)は男子36,652名、女子33,815名の計70,467名でした。

県内の中3受験生は去年から今年にかけて1.12%減った計算になります。


以上のことから、募集定員の減少幅よりも中3受験生数の減少幅の方が大きいため、単純に考えれば平成26年度入試よりも全日制高校への合格が楽になっていると言うことができます。

しかしもちろん、どの地区のどのレベル帯(偏差値・内申点)の学校で定員が減るのかはとても大きな問題となります。これについては「神奈川県公立高校入試 定員増減と地区・偏差値・内申点の対照表 H27」と題した記事で取り扱っていますので、そちらをご覧ください。

参考

神奈川県公立高校生徒募集定員の増減 2015(平成27)年度

Note

※ 神奈川県教育委員会,「平成27年度神奈川県公立高等学校生徒募集定員について」, http://www.pref.kanagawa.jp/prs/p849170.html ,2014年10月24日.


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